業務用エアコンの修理と買い替え、どちらが得?|名古屋の空調工事のプロが比較解説【2025年版】

業務用エアコンの修理や買い替えの判断は、店舗や事業所の経営に直結する重要な決断です。修理費用が高額になる場合、本当に修理すべきか買い替えるべきか迷われる方も多いでしょう。
目次・メニュー
名古屋市港区を拠点とする株式会社ショーテックは、東海市をはじめ東海エリアで業務用エアコンの販売・設計施工・保守点検を手がけています。名古屋は夏季に高温多湿となる地域で、業務用エアコンの故障は事業継続に大きな影響を与えます。本記事では、空調工事のプロの視点から修理と買い替えの判断基準を詳しく解説します。
業務用エアコンの寿命と耐用年数の基礎知識
業務用エアコンの寿命を正確に把握することは、計画的な設備更新の第一歩です。耐用年数には複数の種類があり、それぞれ異なる意味を持っています。
📊 法定耐用年数と実際の寿命の違い
業務用エアコンの法定耐用年数は、設置方法により異なります。ダクトを使用する建物附属設備の場合、冷凍機出力が22kW以下で13年、22kW以上で15年と定められています。一方、ダクトを使わない器具・備品の場合は6年です。
ただし、法定耐用年数はあくまで減価償却の計算に用いる会計上の数値であり、実際の使用可能期間とは異なります。業務用エアコンの実際の寿命は10〜15年程度とされていますが、使用環境やメンテナンス状況により大きく変動します。
⚙️ 部品ごとの耐用年数
業務用エアコンの部品にも物理的耐用年数が設定されており、定期的な交換が必要です。
参照:業務用エアコン専門【ACC】|業務用エアコンの耐用年数
経済産業省・東北経済産業局のデータによると、定期メンテナンスを行わない場合は約6年で使用限界を迎えますが、定期メンテナンスを実施することで最大15年まで使用限界を延ばすことが可能です。
修理か買い替えか?判断基準の5つのポイント
業務用エアコンが故障した際、修理と買い替えのどちらを選ぶべきか、以下の5つのポイントで判断しましょう。
ポイント1:使用年数を確認する
購入から10年以上経過している場合は、買い替えを検討すべきタイミングです。部品の劣化が進み、修理してもすぐに別の箇所が故障するリスクが高まります。逆に購入から7年未満であれば、保証期間との兼ね合いも考慮しつつ修理を検討する価値があります。
ポイント2:故障箇所と修理費用を比較する
コンプレッサーの故障は重修理に分類され、修理費用は10万円以上、多くの場合20万円程度かかります。室外機能力が14kWの業務用エアコンでコンプレッサー交換を行う場合、約20万円が目安です。修理費用が新品購入価格の半分以上になる場合は、買い替えを検討したほうが経済的です。
一方、ファンやファンモーターの故障、排水異常の修理は中修理に分類され、10万円未満で済むことが多いため、修理が適切な選択となります。
ポイント3:部品の保有期間を確認する
メーカーの補修用性能部品の保有期間は、生産終了からおおむね10年です。購入から9年以上経過している場合、部品が製造終了となっており修理できない可能性があります。部品の入手が困難な場合は、買い替えが唯一の選択肢となります。
ポイント4:ランニングコストの増加を確認する
古い業務用エアコンは冷暖房効率が低下し、電気代が増加します。修理やメンテナンス費用が頻繁に発生し、運転費用が経済的に釣り合わなくなる状態を経済的耐用年数の到達と判断します。最新の省エネ機種に買い替えることで、長期的には電気代削減によるコスト回収が期待できます。
ポイント5:保証期間内かどうか確認する
メーカー保証期間は通常1〜3年です。保証期間内であれば無償または低コストで修理できる可能性が高いため、まず保証内容を確認しましょう。保証期間を過ぎている場合は、他のポイントと合わせて総合的に判断する必要があります。
名古屋市の業務用エアコン更新工事の施工事例
株式会社ショーテックが名古屋市内で実施した業務用エアコン更新工事の事例をご紹介します。
名古屋市港区・中区・中川区をはじめとする名古屋市内全域で、業務用エアコン工事に対応しています。
中区 飲食店空調工事
施工場所:名古屋市中区
建物種別:店舗(飲食店)
工事種別:更新工事
施工時間:1日半
機器情報:ダイキン ショーカセエアコン・ビルトインエアコン(6.3kW、8.0kW)
ポイント:飲食店特有の油煙環境に対応した機器選定により、快適な店内環境を実現しました。
中川区 店舗空調更新工事
施工場所:名古屋市中川区
建物種別:店舗・オフィス
工事種別:更新工事
施工時間:1日
機器情報:ダイキン 天埋四方向エアコン(16.0kW 2台、8.0kW 1台)
ポイント:広いフロアに対応する天埋四方向タイプを採用し、温度ムラのない快適な空調環境を構築しました。
修理費用と買い替え費用の比較
修理費用と買い替え費用を比較し、経済的な判断を行うことが重要です。
参照:業務用エアコン修理の費用相場は?買い替えと迷ったときの判断基準も
修理費用が新品購入価格の50%を超える場合は、買い替えを検討することをおすすめします。例えば、修理費用が15万円で新品が25万円の場合、あと10万円で新品が手に入り、省エネ性能や保証も付くため買い替えが得策です。
業務用エアコンを長持ちさせるメンテナンス方法
定期的なメンテナンスにより、業務用エアコンの寿命を最大15年まで延ばすことが可能です。
環境省が推奨するエアコンの設定温度は、夏季28℃、冬季20℃です。極端な温度設定は室外機に大きな負担をかけ、コンプレッサーの劣化を早めます。また、飲食店や工場など油や粉塵が多い環境では、通常より頻繁なフィルター清掃が必要です。
室外機周辺に物を置くと通気性が悪化し、熱交換効率が低下します。室外機の周囲は常に整理し、十分な空気の流れを確保しましょう。フィルター清掃は月1回程度、専門業者による定期点検は年1〜2回実施することで、突発的な故障を未然に防げます。
計画的な設備更新で事業継続を確実に
業務用エアコンの修理と買い替えの判断は、使用年数・故障箇所・修理費用・ランニングコストを総合的に評価することが重要です。10年以上使用している場合や、コンプレッサーなど高額修理が必要な場合は買い替えを検討しましょう。
名古屋市は夏季に高温多湿となるため、業務用エアコンの故障は事業運営に深刻な影響を及ぼします。繁忙期前の計画的な更新工事により、突然の故障リスクを回避できます。株式会社ショーテックは名古屋市港区を拠点に、東海市をはじめとする東海エリア全域で業務用エアコンの更新工事・修理・メンテナンスに対応しています。
愛知県名古屋市『株式会社ショーテック』|空調工事・エアコン工事
株式会社ショーテック
〒455-0066 愛知県名古屋市港区寛政町2-11-1
TEL:052-661-0072 FAX:052-661-0092
────────────────────────




