こんにちは!
愛知県名古屋市に拠点を置き、名古屋市を中心とした東海エリアで、空調工事やダクト配管工事のご依頼を承っております、株式会社ショーテックです。
空調工事とは、エアコンやダクトなどの空調設備を設置、改修、メンテナンスする工事のことです。
空調工事は、快適な室内環境を提供するだけでなく、エネルギー効率や省CO2化にも貢献することができますが、環境への影響も伴います。
今回は、空調工事の環境への影響と対策についてお話ししたいと思います。

空調工事の環境への影響とは?

空調設備と植物

エアコンの冷媒の漏洩

エアコンの冷媒は、温室効果ガスの一種であり、大気中に放出されると地球温暖化を促進します。
空調工事では、エアコンの設置や交換の際に、冷媒の漏洩が発生する可能性があるのです。
冷媒の漏洩は、環境に悪影響を及ぼすだけでなく、エアコンの性能や寿命にも影響します。

ダクトの断熱材の廃棄

ダクトには、断熱材と呼ばれる保温材が巻かれています。
断熱材は、ダクトの熱損失を防ぎ、エネルギー効率を高める役割を果たしているのです。
空調工事では、ダクトの設置や交換の際に、断熱材を廃棄する必要があります。
断熱材は、一般的には可燃性のものが多く、不適切に処分すると火災の原因になることがあるのです。
また、断熱材には、石綿やガラス繊維などの有害物質が含まれている場合もあります。
これらの物質は、人体や環境に悪影響を及ぼすことがあります。

空調工事の環境対策とは?

空調工事の環境への影響を抑えるためには、空調工事の環境対策が必要です。
空調工事の環境対策とは、以下のようなものが挙げられます。

エアコンの冷媒の回収

エアコンの冷媒の漏洩を防ぐためには、空調工事の際に、エアコンの冷媒を回収することが重要です。
冷媒の回収は、専用の機器を用いて行います。
冷媒の回収は、環境保護の観点からだけでなく、法律の観点からも義務付けられています。

ダクトの断熱材の再利用

ダクトの断熱材の廃棄を減らすためには、空調工事の際に、ダクトの断熱材を再利用することが有効です。
ダクトの断熱材の再利用は、資源の節約やコストの削減にもつながります。
ただし、ダクトの断熱材の再利用には、断熱材の状態や品質に注意する必要があります。
断熱材が劣化していたり、汚染されていたりする場合は、再利用できません。

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弊社は、協力会社様との信頼関係を大切にし、長期的なパートナーシップを築いていきたいと考えております。
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